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Anjo city Museum of History.

安城市歴史博物館の施設を紹介します。

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地震と災難
地震と災難 -宝永地震から三河地震まで- チラシ

明治二十四年十月廿八日大地震後図(岐阜県博物館蔵)
明治二十四年十月廿八日大地震後図(岐阜県博物館蔵)

三河地震写真帳(萩原律撮影)(西尾市教育委員会蔵)
三河地震写真帳(萩原律撮影)(西尾市教育委員会蔵)

安政見聞誌 中(本館蔵)
安政見聞誌 中(本館蔵)

 [特別展]地震と災難 -宝永地震から三河地震まで-

会期:令和6年11月30日(土) ~ 令和7年1月19日(日)
観覧料:一般500円/中学生以下無料

[学生割引]→会期中、学生証提示で特別展観覧料100円割引

➡特設サイトはこちらをクリック

 三河地震が発生してから2025年1月で80年になります。現在も地震は日本各地で頻発しており、時代を問わず人々は地震によって被害を受けてきました。特に近世以降は、残された史料から地震発生からその後の対応を断片的に知ることができます。
 近世後期には大地震が続き、火災や河川閉塞、津波などの二次災害が被災地を襲いました。いずれも藩や民の記録に残され、被害の実態や救済措置の一端を知ることができます。
 近代に入ると行政による対応や民間による支援などが行われていきます。大きな震災は社会の変化の起点にもなり、都市計画や物流にも影響を与えました。
 本展では、近世から近代にかけての地震災害を中心に、人々が災難を克服していく様子を紹介します。

 
チラシダウンロードはこちらチラシ(pdfファイル)ダウンロードはこちら


 関連事業

◆記念講演会
「安政東南海地震に学ぶ-地震・津波被害の実態理解を通じて-」
日時:12月14日(土)14:00~
講師:谷口央氏(東京都立大学人文社会学部教授)
定員:60名(定員を超えた場合は抽選)
申込期間:あいち電子申請システムでの申込は11月1日(金)~11月23日(土)
      往復はがきでの申込は11月23日(土)までに必着
申込方法:あいち電子申請システム、または往復はがきにて受付
※往復はがきの場合はイベント名・氏名・郵便番号、抽選に漏れた場合のリモート聴講の希望を明記し、安城市歴史博物館(〒446-0026安城町城堀30)まで郵送。
※はがき1枚につき1名申込となります。
➡あいち電子申請システム申込はこちらをクリック


◆記念講演会
「移住者たちの関東大震災-被災地・横浜と郷里との関係を中心に-」
日時:1月18日(土)14:00~
講師:吉田律人氏(横浜都市発展記念館主任調査研究員)
定員:60名(定員を超えた場合は抽選)
申込期間:あいち電子申請システムでの申込は12月1日(日)~12月22日(日)
      往復はがきでの申込は12月22日(日)までに必着
申込方法:あいち電子申請システム、または往復はがきにて受付
※往復はがきの場合はイベント名・氏名・郵便番号、抽選に漏れた場合のリモート聴講の希望を明記し、安城市歴史博物館(〒446-0026安城町城堀30)まで郵送。
※はがき1枚につき1名申込となります。
➡あいち電子申請システム申込はこちらをクリック


◆歴博講座
「史料からみる三河地震」
日時:12月8日(日)14:00~
講師:本部はる香(本館学芸員)
定員:60名(当日先着順)
申込方法:当日受付



◆関連イベント
「地震と災難クイズラリー」
日時:11月30日(土)~1月19日(日)9:00~15:30(※休館日を除く)
費用:1キット200円※別途観覧料必要(中学生以下無料)


防災体験デー「みんなでまぼうさい」
日時:12月7日(土)10:00~14:00
場所:歴史博物館・安祥城址公園


「災害時に役立つ防災クッキング」
日時:12月15日(日)10:00~12:00
講師:岡田公夫氏、田所登代子氏(安城防災ネット)
場所:体験学習室
定員:20名(事前申込み先着順)
費用:500円(材料費)
申込:11月24日(日)9:00~電話にて受付。


講話「能登半島地震における自衛隊の災害救助活動について」
日時:1月13日(月・祝)10:00~11:00
講師:竹井孝行氏(自衛隊愛知地方協力本部安城募集案内所広報官)
場所:講座室
定員:40名(事前申込み先着順)
費用:無料
申込:12月22日(日)9:00~電話受付


◆展示解説
日時:12月24日(火)10:00~
   1月13日(月・祝)10:00~
   ※先着15名(当日先着順)
   ※当日9:50~受付